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重機オペレーター必見!重機の耐用年数とは

こんにちは!
和歌山県和歌山市や茨城県鹿嶋市に拠点を構えている産王重機株式会社は、茨城県神栖市などを対象に特殊重機操縦をメインに手掛けている会社です。
重機は永続的に使用できるような機器に思われるかもしれませんが、それなりの耐用年数があるので、メンテナンスなどが必要になります。
そこで今回のコラムでは、重機の耐用年数についてご紹介します。

耐用年数と実際の寿命

重機
耐用年数とは、機械設備や建物などの固定資産の減価償却費を計算する基準になる年数です。
実際の寿命とは別で、固定資産が使用に耐えられる期間を法的に定めた期間です。
耐用年数は資産の種類によって詳細に決められており、重機も種類によって耐用年数が異なります。
例えば、林業・鉱業・採石業・建設業・港湾運送業などで使用されている油圧ショベルやブルドーザーなどは5年です。
また、廃棄物処理用の油圧ショベルは8年です。
5年・8年と決められているからといって、その年数が経ったら使用ができなくなるというわけではありません。
実際の寿命は使用頻度や使い方によっても違いますが、ブルドーザーの場合は使用時間が3000時間から4000時間程度だといわれています。

中古の場合は?

上記の耐用年数は、あくまで新車の場合の年数です。
中古で重機を購入した場合は、耐用年数の算出方法が異なります。
中古の場合は簡便法という方法で計算を行うのですが、その計算式は、耐用年数-経過年数+経過年数の20%=中古資産の耐用年数です。
この式によって算出された年数が、中古資産の耐用年数となります。
ただし、耐用年数が2年を下回る場合には、2年の耐用年数が適用されます。

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