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建設機械施工技士はステップアップしたい人におすすめ!

こんにちは!和歌山県和歌山市や茨城県鹿嶋市にて、特殊重機を活用することで鉱石やスラグの運搬・整理業務を手掛けている産王重機株式会社です。
現在、産王重機株式会社では、重機オペレーターに取り組むスタッフを募集しています。
重機オペレーター経験者の方には、ステップアップにつながる資格を知りたい!と考える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、重機オペレーターに役立つ資格である「建設機械施工技士」についてご紹介いたします。

建設機械施工技士とは


建設機械施工技士とは、建設機械いわゆる重機を使った工事の品質管理や、施工管理などに必要な資格です。
重機の運転する際の安全管理なども担当するため、重機を使った工事現場での管理職を目指す方におすすめの資格です。
また、建設機械施工技士は土木施工管理技士と混同されることもあります。
しかし、建設機械施工技士の担当は、あくまで重機が関わる工事が対象です。
そのため、土木工事が作業員の手作業のみで完結する場合は、建設機械施工技士の資格は不要になるのです。
このように、建設機械施工技士はあらゆる現場で求められているので、重機オペレーターとして安定したキャリアを実現したい方に、おすすめの資格といえるでしょう。

1級・2級など級がある

建設機械施工技士は、1級・2級に分かれています。
1級は、各種重機を用いる工事で管理者として活躍することができます。
また、2級建設機械施工技士は使う重機に応じて、更に細かく分かれている資格です。
1級・2級共に受験可能な条件があるので、事前にチェックしておきましょう。
例えば、1級の場合は一定の学歴と一定期間の実務経験が必要になります。
大学の指定学科を卒業している場合は3年以上、指定学科以外の短期大学の場合は7年6ヵ月以上の実務経験が必要です。

第1種から第6種に分かれている

2級建設機械施工技士は、現場で使用する重機に応じて、第1種から第6種に分かれています。
例えば、第2種は油圧ショベルが対象になっています。
そのため、2級建設機械施工技士の第2種を所持している場合は、油圧ショベルを用いる現場で大いに活躍できるでしょう。
また、第1種はブルドーザー、第3種はモーターグレーターなど、その分類は細かく分けられています。
2級建設機械施工技士を取得する際は、自身が携わる工事で活躍できる種類の資格を取得することが大切です。

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