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重機オペレーターにおすすめ!建設機械整備技能士について

こんにちは!本社のある和歌山県和歌山市や営業所のある茨城県鹿嶋市にて、特殊重機を使ったスラグ・鉱石の運搬・整理業を承っている産王重機株式会社です。
重機オペレーター志望の方には、仕事で役に立つ資格を知りたいと考える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、重機オペレーターにおすすめできる資格の一つである建設機械整備技能士についてご紹介いたします。

建設機械整備技能士とは


建設機械整備技能士は、重機をはじめとする建設機械の整備能力が認定される資格です。
例えば、油圧ショベルに不具合が生じた際に、修理などの作業に取り組むことを許されます。
他にも、安全に使用できる状態か点検する作業も可能になります。
建設機械整備技能士は、重機の操作自体には影響しませんが、安全管理ができる重機オペレーターの存在は現場の重要な存在になるでしょう。
また、建設機械整備技能士がとれると、労働安全コンサルタント試験受験資格や作業環境測定士受験資格などが得られます。
スキルアップのチャンスも増やせるため、一流の重機オペレーターを目指すならおすすめの資格です。

技能に応じて等級が変わる

建設機械整備技能士は技能のレベルに応じて等級が変わります。
管理者は特級、1級は上級者、2級は中級者が取得すべきレベルとして位置づけられています。
また、等級に応じて受験資格も設けてあり、実務経験や学歴が必要です。
必要となる実務経験が最も短い2級でも、2年以上の実務経験が求められます。
そのため、未経験者で資格を取得したい方はまず受験資格を得るために、経験を積んでいくことが大切です。
また、2級の場合は学歴に応じて実務経験が不要になる場合もあります。
受験したい方は自身の学歴と条件を調べてみましょう。

試験内容について

建設機械整備技能士の試験では、学科および実技の試験を受けることになります。
1級や2級は建設機械の整備に関わる幅広い学科を受けて、実技では建設機械の整備作業をチェックする内容です。
特級では学科でも実技でも、工程管理や品質管理などの管理職に必要な知識を確認されます。
いずれも容易にとれる資格ではないため、念入りな試験対策が重要です。

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産王重機株式会社では、現在重機オペレーターを担当するスタッフを募集しています。
普通免許をお持ちであれば未経験の方でもご応募可能です。
特殊重機を用いた業務にご興味のある方はぜひご応募ください。
異業種から重機オペレーターにチャレンジしてみたいと考えている方にも、おすすめの環境です。
皆様からのご連絡お待ちしております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。